横峯さくら(32=エプソン)は5バーディー、1ボギーで回り、4アンダー68で22位スタートとなった。

 1番でバーディー発進し「気持ちが楽になって、今日はちゃんと逃げないでプレー出来たと思う」。5、6番の連続バーディーと伸ばして後半11番でボギーをたたいたが「(キャディーの)主人(森川陽太郎氏)と『次が大事だよね、次はバーディーにしようよ』と話した」(横峯)直後の12番パー3でバーディーを奪い返し、流れを切らさなかった。

 首位とは6打差。「考えすぎた部分、逃げた部分があって、それが予選落ちにつながったのかなと思う。明日も引き続き逃げないプレーを心掛けたい」と意欲をみせていた。