第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、前日に第2ラウンドを終えていた畑岡奈紗は7バーディー、3ボギーの68で回り、通算15アンダーの201で首位と6打差の5位だった。快調にスコアを伸ばして首位に迫ったが、上がり4ホールで3ボギーを喫した。

 64をマークしたリゼット・サラス(米国)が通算21アンダーで第1ラウンドから首位をキープし、ツアー通算2勝目に王手。梁熙英(エイミー・ヤン)、朴城■(パク・ソンヒョン)の韓国勢が1打差で続いた。昨年大会覇者のレキシー・トンプソン(米国)は64で回り、通算16アンダーの4位に浮上した。

 横峯さくらは通算3アンダーの74位、野村敏京は通算1オーバーの117位で予選落ちとなった。

 ※■は火ヘンに玄