松山英樹は5バーディー、1ボギーの67で回り、4アンダーと好発進した。11番から3連続バーディーを先行させるなど、前半だけで4バーディー。後半5番で唯一のボギーをたたいたものの、第1組で快調にスコアを伸ばした。

松山と同組の小平智は2バーディー、4ボギーの73で回り、2オーバーでホールアウトした。

 

◆米ツアープレーオフ レギュラーシーズンのポイントランクの上位125人が第1戦に進出し、第2戦以降は100人、70人、30人と出場選手が絞られていく。加算ポイントはレギュラーシーズンの4倍で第3戦終了時点でリセット。最終戦前のランクに応じてあらためてポイントが付与される。総合王者には1000万ドル(約11億円)のビッグボーナスがある。今季の松山は76位、小平は77位でレギュラーシーズンを終えた。