プレーオフ第2戦に進めるポイントランク上位100人が確定した。

通算9アンダーの15位で大会を終えた松山英樹はランク76位から58位に上がり、第3戦に進める70位圏内に入った。

今季2勝目を挙げたブライソン・デシャンボー(米国)が2000ポイントを上積みし、ダスティン・ジョンソン(米国)をかわして9位から一気にトップに立った。2位フィニッシュのトニー・フィナウ(米国)は12位から4位に浮上。大会5位のアダム・スコット(オーストラリア)は73位から40位、ライアン・パーマー(米国)は100位から50位とジャンプアップに成功している。

5年ぶりのプレーオフに出場したタイガー・ウッズ(米国)は初戦を40位で終了。ポイントランクは20位から25位に下がったものの、最終戦まで進める位置をキープしている。

今大会予選落ちの小平智はポイントランク85位に後退したが、第2戦に進出。上位70人による第3戦へ次戦デルテクノロジーズ選手権は上積みが必須となる。

◆フェデックスポイントランクトップ10

1位:ブライソン・デシャンボー(米国)3617ポイント

2位:ダスティン・ジョンソン(米国)2969ポイント

3位:ジャスティン・トーマス(米国)2954ポイント

4位:トニー・フィナウ(米国)2709ポイント

5位:ブルックス・ケプカ(米国)2332ポイント

6位:ジャスティン・ローズ(英国)1991ポイント

7位:バッバ・ワトソン(米国)1957ポイント

8位:ジェーソン・デー(オーストラリア)1935ポイント

9位:ウェブ・シンプソン(米国)1819ポイント

10位:フィル・ミケルソン(米国)1750ポイント