黄金世代の勝みなみ(20=明治安田生命)が、腰痛のため9ホール終了後に棄権した。プロ転向後、途中棄権するのは初めて。

この日は1アンダーの28位から出て、1番パー4でいきなりOBを打ってダブルボギー。3、4番はボギー。7番パー4でもOBを打ってダブルボギー。9番パー4もティーショットがOBで、7オン1パットのダブルパー。9ホールだけで10もスコアを落としていた。

今後は帰京して都内の病院で診察を受ける予定。勝は「右の腰が痛い。練習ラウンドの時も痛くて、昨日は痛み止めをやっていたんですけど、やっぱり今日も途中から痛みが出始めた。たまに痛むことはあったのですが、棄権するのは初めてのことなので、悔しいです」と話した。