首位と2打差の6アンダーでスタートした岩田寛(37=フリー)が、3バーディー、1ボギーの69で回り、通算8アンダー、134で単独首位に立った。

22位スタートの池田勇太が、6バーディー、1ボギーのこの日ベストスコア66をマークし、通算7アンダー、135で1打差の2位につけた。ベテランの久保谷健一、稲森佑貴、カート・キタヤマ(米国)が、5アンダーで3位と続いている。昨年この大会優勝の片岡大育が5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーとスコアを1つ落とし、通算イーブンパー、142で33位。目下賞金ランクトップの今平周吾は3アンダーで9位。1カ月ぶりツアー復帰の石川遼は、3バーディー、6ボギーとこの日もスコアを落とし、通算5オーバーの88位で予選落ちとなった。