最終組がハーフを終えて、首位スタートの池田勇太(32=フリー)が、3バーディー、1ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算14アンダーで2位に5打差をつけ独走態勢に入った。

出だしの1番パー4でボギーをたたき、2位の張二根(韓国)に11アンダーで並ばれたが、続く2番パー4で第2打をピン2メートル弱につけてバーディー。張がダブルボギーをたたいたことで、差を一気に3打差に開いた。4番、6番とバーディーを重ね、通算20勝へ突っ走っている。

2位には、岩田寛が9アンダーでつけている。アディルソン・ダシルバ(ブラジル)朴相賢(韓国)が8アンダーで続いている。久保谷健一は、7アンダーで5位グループにいる。