横峯さくら(32=エプソン)は4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算イーブン、144で30位に後退した。

上原彩子(34=モスバーガー)は3バーディー、5ボギーとこの日もスコアを落とし、通算6オーバー、150で63位。5アンダーで2位からスタートした金世■(韓国)が、スコアを5つ伸ばし通算10アンダーで首位に立った。首位スタートのアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が、9アンダーで2位につけている。

横峯は、前半を1バーディー、4ボギーとスコアを落としたが、後半10番を皮切りに3つのバーディーを奪い、通算2アンダーに戻した。しかし、最終18番パー4で、フェアウエー右の林に打ち込み、4オン2パットのダブルボギーをたたいてしまった。

横峯は「17番までイーブンできていたので、最後の18番のダボがすごく残念。前半はアグレッシブに攻めることができなかった。悔やまれるのは18番だけ。明日は、アンダーパーで回れるよう頑張りたい」と話した。

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