東浩子(26=加賀電子)が、ツアー初優勝へ単独首位に浮上した。首位と3打差7位から出て6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算10アンダーとした。

1打差2位に今大会で生涯獲得賞金10億円突破がかかるアン・ソンジュと、新人の原英莉花が続いた。

2年連続の賞金女王を目指す鈴木愛は、3つスコアを伸ばして通算6アンダーの5位浮上。

今大会で、年内の日本ツアーが最後になる可能性の高いアン・シネは、1打及ばず同1アンダーの51位で惜しくも決勝ラウンド進出を逃した。

ホステスプロのイ・ボミと、アマチュアとしてはツアー新記録となる11試合連続の予選突破を目指した兵庫・滝川二高3年の安田祐香は、それぞれ同イーブンパーの59位で予選落ちした。