来季のツアー優先出場権をかけた第2次予選会(QT)第2日が4会場で行われ、A地区(栃木・烏山城CC)は、篠崎愛が通算6アンダーで首位をキープ。2打差2位に広田優勝、3打差3位に小滝水音、4打差4位に吉川桃らがつけた。

韓国の「セクシークイーン」ことアン・シネは通算1オーバーの12位に浮上。松森姉妹の姉彩夏は通算3オーバーの19位、妹杏佳は通算9オーバーの49位。藤田光里は通算2オーバーの14位につけた。

B地区(埼玉・こだまGC)は鎌田ヒロミが通算6アンダーで首位を死守し、1打差3位に酒井千絵が浮上した。大西葵は通算イーブンの13位、川崎志穂は通算5オーバーの39位に後退。

C地区(三重・伊勢CC)は今夏のプロテストで吉本ひかるが通算5アンダーに伸ばして首位を守った。1打差2位に鈴木麻綾、今年のプロテストでトップ通過したエイミー・コガがつけた。通算1オーバーの7位にセキ・ユウティン、通算10オーバーの45位に沢田知佳がいる。

D地区(福岡・ザ・クイーンズヒルGC)は豊永志帆が通算5アンダーで首位をキープし、1打差2位に竹内美雪、前田陽子。小橋絵利子は通算3アンダーで4位に浮上。宮里美香は通算2アンダーで9位。三浦桃香は通算2オーバーの33位、堀奈津佳は通算5オーバーで55位だった。