プロ1年目のビジュアル系、松田鈴英(20=ニトリ)が4バーディー、ノーボギーの68で回り、鈴木愛らとともに3位につけた。

「ティーショットが良くて、フェアウエーは4回だけ外しました」と笑顔で話した。前週のTOTOジャパンクラシックで海外のトップ選手と一緒に回り「世界の方のプレーを見て、日本とは違うなと思って、飛距離も体格もすごかったので、すごく刺激をもらいました」と話す。

国内ツアーではドライバーの平均飛距離が9位の松田が「飛んでいるって浮かれている場合じゃないと思いました」と、大会前に横浜のジムで肉体をチェックした。トレーナーに「ケツと体幹が弱い言われ『よくこれでやってるな』って言われました」という。今オフは鹿児島で合宿を行うが「弱いところをやらないといけない。体作りです」と話していた。