賞金ランクトップのアン・ソンジュ(31=韓国)は、4バーディー、1ボギーの69で回り、首位と3打差の3アンダーで13位につけた。

4バーディーで迎えた後半の13番で、この日唯一のボギーをたたいたことを悔やんだ。「12番の難しいところをうまくパーでしのいだのに、13番は第2打を右のラフからミスショットしてしまった。1つのミスから入らなくなった。チャンスが3個ぐらい来たが、入らなくて残念」と話した。

賞金女王を争う鈴木と同じ組で回ったが「結構楽しく回れた。愛ちゃんのことは好き。かわいいので。(緊張感は)私の方はなかった。私が話し掛けた感じで」と余裕の表情だった。

この大会で優勝すれば、賞金女王が決定するが「明日は晴れて、自分が好きな速いグリーンになる。今からパターの練習をしてくる」と、第2日以降に備えていた。