日本プロゴルフ協会は15日に都内で理事会を開き、19年のシニアツアー日程を発表した。昨季発表時より1試合減の18試合で、賞金総額も6800万円減の7億7700万円となった。

理事会では主にティーチングプロの女子会員を募集することを決定。日本女子プロゴルフ協会登録以外の他団体や一般から会員を募る。倉本昌弘会長は「制度改革の一環です」と説明した。また同会長は今年50歳になる丸山茂樹、深堀圭一郎らがシニア登録したことも明かした。