国内ゴルフ関連16団体で構成される日本ゴルフサミット会議は16日、都内のホテルで19年度の活動方針を発表した。

主な項目は4つで(1)ゴルフの活性化をはかる(2)ゴルフ場利用税廃止を求める運動(3)国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除(4)暴力団等反社会勢力の排除とした。特に(1)ゴルフの活性化の中には、新たに「女性ゴルファーの創造(開拓)」を活動テーマに盛り込んだ。

また選手強化に関し、議長を務める日本ゴルフ協会の竹田恒正会長は「昨年のナショナルチームは良い結果、良い成績を収めた。世界の舞台で強い選手が全体を盛り上げる」と選手育成の重要性を強調した。