日本とアジアンツアー共同主管のSMBCシンガポール・オープンの第3日は、同国のセントーサGC(パー71)で順延になった第2ラウンド(R)の残りホール(H)が行われた。

9Hを残して首位と3打差15位だった石川遼(27=CASIO)は後半を3バーディー、ボギーなしで3つスコアを伸ばし、通算7アンダー。首位と1打差2位のV圏内で予選を突破した。

同8アンダーの藤本佳則(29)が単独首位に浮上し、同日に第3Rに入った。星野陸也、上井邦裕、大堀裕次郎らは予選落ち。秋吉翔太は腰痛で棄権した。