オーストラリアツアーを兼ねて行われ、15位から出た池田勇太(33=フリー)は、5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算7アンダー137で33位に後退した。

ノーボギーだったクリークコースでのラウンドだった第1日から、「得意」と話していたビーチコースに替わったが、流れに乗れなかった。1番でいきなりボギー。2、5番とバーディーで1つスコアを伸ばしたが、7番で痛恨のダブルボギーとすると8番もボギーと失速した。後半で3バーディーを奪う意地をみせたものの、順位を落とした。

川村昌弘は70で回り、通算6アンダー138で44位、石川遼は72で回り、通算2オーバー146の140位で予選落ちした。ニック・フラナガン(オーストラリア)ら2人が通算14アンダーで首位に立っている。