前日サスペンデッドで残した第2ラウンドを5バーディー、3ボギーの69で回り、34位で決勝ラウンドに進出した松山英樹(26=LEXUS)は、引き続き第3ラウンドに臨んだが、9ホールを終えた時点で3日連続の日没サスペンデッド。3バーディーとスコアを伸ばし、暫定20位につけた。

第2ラウンド終了後、松山は「ずっとひやひやなゴルフをしていたので、まあそれでも通れたので良かったなと思う」と安堵(あんど)していた。

第3ラウンドは10番からスタート。11番(パー5)で、第2打を2オンし、4メートルにつけてバーディーを奪うとリズムを作った。15番は6メートル、17番パー5は約1・5メートルを、それぞれ沈めた。18番こそ4メートルのバーディーチャンスを外したとはいえ、順調にスコアを伸ばした。

ジャスティン・トーマス(米国)が、通算13アンダーで暫定トップに立っている。小平智(Admiral)は、通算6オーバーで予選落ちした。