日本高等学校ゴルフ連盟40周年記念パーティーが22日、都内のホテルで行われ、日本ゴルフツアー機構(JGTO)青木功会長(76)が祝辞を述べ、ジュニアゴルファーにエールを送った。

自身がジュニアの頃は連盟組織もなく、苦労もあったという青木会長は「ジュニアは甘えちゃいけない。困難があっても、頑張る気持ちがあればできる。サポートしてもらえることに、感謝の気持ちを持って頑張ってほしい」と話した。同連盟は1979年(昭54)に発足。日刊スポーツ新聞社と今年40回目を迎える団体戦の「全国高等学校ゴルフ選手権」を立ち上げるなどして、ジュニアゴルファーを育成してきた。この日のパーティーには関係者200人以上が出席する中、日刊スポーツ新聞社などに感謝状が贈られた。