ひときわ多いパトロンを引き連れ、バーディーを奪うたびに大歓声が響いた。タイガー・ウッズ(米国)は70で11位の好スタートに「ショットも良かったし、パットのスピードも合った。いいプレーができた」と自らに及第点を与えた。

パー5の2番でバーディーが先行。1打目を左に曲げた9番は第2打を1メートルにつける見事なショットで喝采を浴びた。パー5の13番できっちり伸ばし、14番は林の中から高い弾道でグリーンを捉え、左に大きく曲がる7メートルのパットを沈めガッツポーズ。ティーショットをバンカーに入れた18番をパーに収め、大きく息をついた。

過去21度の出場で第1ラウンドの60台は1度だけ。70から3度の優勝を遂げている。メジャー15勝目を狙う43歳のスターは「ここでは何度もいいスコアを出したことがある。それがまたできれば」と気を引き締めた。