悪天候予報の措置で、3人一組の最終日が始まり、首位と10打差となる通算3アンダーの25位で出た松山英樹は出だしでスコアを伸ばしきれなかった。

前半4番、ピン右約7メートルのロングパットをねじ込み、バーディーが先行したが、続く5番ではパットがショートし、ボギーをたたいた。8番で第3打をピン2メートルに寄せてバーディー。1つスコアを伸ばして後半に入った直後の10番でパーパットを外した。

また初体験のインスタートとなった金谷拓実は苦しい滑り出し。10、11番で連続ボギーで、松山以来となる日本人2人目のローアマ(ベストアマ)を目指す中、苦難の展開となった。