11、12年の松山英樹以来となるアマチュア出場の金谷拓実(20=東北福祉大3年)は、2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78と崩れ、通算5オーバーの293で58位に終わった。11年の松山以来のローアマを目指したものの、届かなかった。

第3日まで1オーバーで踏ん張り、ローアマのチャンスもあったが、4番で痛恨のダブルボギーを喫して後退し、あとはずるずるとスコアを崩し、後半も4つのボギーをたたき、悔しい最終日となった。

松山英樹(27=LEXUS)は、3バーディー、3ボギーの72で回り、通算3アンダーの285で32位。小平智(29=Admiral)は、2バーディー、6ボギーの76で回り、通算6オーバーの294で61位だった。

タイガー・ウッズ(米国)が、6バーディー、4ボギーの70で回り、通算13アンダーの275で11年ぶりのメジャー制覇、同大会も14年ぶり5度目のVを達成した。