国内女子ゴルフのほけんの窓口レディースは、17日に福岡CC和白C(6292ヤード、パー72)で開幕する。

3日間競技ではツアー最高額となる賞金総額1億2000万円。さらに、ギャラリー投票による特別賞のベストスマイル賞(賞金30万円)、ベストドレッサー賞(同20万円)が設けられている。

14、15年の大会で優勝しているイ・ボミ(30=韓国)が、ベストスマイル賞は5連覇中、ベストドレッサー賞は4連覇中。

5年連続の2冠がかかるイ・ボミは「最近は、若くてかわいい選手がたくさんいる。私は30代になったから、20代に負けないようにしないといけない。ゴルフはプレーも大事だけど、笑顔で、かわいく強くも大事」と語った。

イ・ボミの連覇をストップさせる対抗馬には、昨年のベストスマイル賞2位の三浦桃香(20)、ベストドレッサー賞2位のアン・シネ(28)。さらには原英莉花(20)、新垣比菜(20)らが挙げられる。