沖縄出身の大城さつき(29)が、ツアー初優勝へ首位で前半を終えた。

首位から出て2番パー3、9番パー4でバーディーを奪い、通算9アンダー。申ジエ(韓国)と並ぶ首位で後半に入った。

アマチュア時代を含むツアー4勝目を狙う勝みなみ(20)は3、4番で7~8メートルの長いバーディーパットを沈めると、5番パー4ではピン側にピタリと付けて3連続バーディー。10ホールを終え、首位と1打差3位にいる。

初Vを目指す原英莉花(20)も11ホールを終えた時点で同8アンダーまで伸ばし、勝と並ぶ3位に浮上。

金沢志奈(23)は10ホールを終えて同7アンダーの5位。

今大会は3日間競技ではツアー最高額となる賞金総額1億2000万円。激しい優勝争いが繰り広げられている。