比嘉真美子(25=TOYO TIRE)が71で回り、単独首位で第2ラウンド(R)をホールアウトした。

日本人では史上初めて単独首位で発進し、第2日はインスタートの前半が1バーディー、1ボギー。後半に入ってからも1、2番(いずれもパー4)で2連続ボギーと、苦しい展開になった。一時は首位から陥落。

雷雨による中断をはさみ、4番パー4、5番パー5で2連続バーディーと巻き返した。首位タイで迎えた最終9番パー5で、意地のバーディーを挙げ、この日はイーブンパーの71で回り、通算6アンダー。ホールアウト時点で単独首位に再浮上している。

勝みなみは70で回り通算1アンダー。新垣比菜と鈴木愛は同1オーバー、岡山絵里と成田美寿々は同2オーバーで、予選突破が確実になっている。