黄金世代の20歳新垣比菜(20=ダイキン工業)が、首位と1打差2位で発進した。後半の1、5番でいずれも8メートル、6番で5メートルのバーディーパットを沈めた。

「ショットが全然当たらなくて、今日はヤバイと思っていた」としながらも「パットが良かった」と笑顔。2週前に初出場した全米女子オープンで34位。今季初となるツアー通算2勝目へ「その気持ちはある。優勝争いができるショットを身に付けたい」と話した。