世界選手権シリーズの最終戦。2季ぶりの優勝を目指す松山英樹(27=LEXUS)は、7バーディー、2ボギーの65で回り、5アンダーの2位タイと好発進した。

前半2番からの3連続バーディーで波に乗った。後半に入っても10、11番で連続バーディー。12、14番こそボギーとしたものの、その後、上がり3ホールで2つのバーディーを奪って首位と3打差につけた。前週の全英オープンは予選落ちしたが、しっかり軌道修正してきた。

昨年のツアー賞金王、今平周吾(27=フリー)も、6バーディー、1ボギーの65で5アンダーの2位タイと好位置につけている。

市原弘大(フリー)は、71で回り1オーバーの45位、堀川未来夢(Wave Energy)は75で5オーバーの60位。

62で回ったジョン・ラーム(スペイン)が、8アンダーで単独首位に立った。