8月1日に開幕する米男子ゴルフのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権(米ノースカロライナ州グリーンズボロ・セッジフィールドCC)の優勝候補予想「パワーランク」が29日(日本時間30日)、米ツアー公式サイトで発表され、世界ランキング31位の松山英樹(27=LEXUS)は、6位に推された。ここ2戦は結果につながってはいないが、ショットなどのほとんどのスタッツで25位以内の高アベレージを示すなどツアー屈指の安定感が評価された。

1番手は、11年の大会覇者、ウェブ・シンプソン(米国)で、2番手には世界ランキング48位のブランド・スネデカー(米国)、3位にはルーカス・グラバー(米国)が挙げられている。先週のバラクーダ選手権でツアー初制覇を果たした22歳のコリン・モリワカ(米国)は8番手に評価された。