大西とともに暫定首位に立った菊地絵理香は、スタートの10番から3連続バーディー。終盤の8、9番と連続バーディー締めで、勢いを第2日につなげた。

「ショットの感触が良かった」と笑顔で振り返った。首位発進はツアー3勝目を上げた17年のTポイント・レディース以来。「去年多かったボギーを減らそうと、果敢に攻められなくなっていた。良い意味でボギーをたたいてもバーディーを取ればいいと切り替えられた」と好調の要因を語った。