全英女子オープンを制した渋野日向子(20=RSK山陽放送)の世界ランク(ロレックスランキング)が、一気にジャンプアップした。大会前は46位だったが、日本時間6日更新の最新ランクでは、14位に浮上。9位から10位に後退した畑岡奈紗に続いて日本人2位につけ、初めて東京五輪出場圏内に入った。畑岡とともに予選落ちした鈴木愛は、26位から29位に下がり、比嘉真美子は1つ落ちて44位だった。

東京五輪でのゴルフ出場権は、20年6月30日時点での世界ランクを基に決定する。同15位までの選手で複数選手が入った場合は、各国最大4人まで。16位以下は各国2人(15位以内の有資格者含む)となる。

大陸ごとに出場選手が不在の場合は、最低1枠は保障される。男女とも埼玉・霞ケ関CCで開催され、出場人数は各60人。男子は20年7月30~8月2日。女子は同8月5~8日に行われる。

渋野は、全英女子オープンで、日本勢では77年の樋口久子(現LPGA顧問)以来、男女通じて42年ぶり2人目のメジャー優勝を達成。会見では「どれくらい(世界ランクが)上がるのか分からないけど、この順位だけで東京五輪は絶対に決まらない。まだ何カ月もある。気を緩めず、頑張るしかないと思っています」と話している。