今季4勝目を狙う鈴木愛が、首位と2打差2位につけた。

4番で8メートルのバーディーパットを沈めると、7番ではチップインバーディー。全英は鈴木が予選落ちで後輩の渋野が優勝。今大会前には「100倍悔しい」と本音を漏らしており、鬱憤(うっぷん)を晴らす勝利へ前進。

渋野は東京オリンピック(五輪)出場を争うライバルでもあり「最低でも(今年は)あと2勝はしないといけない」と気を引き締めた。