今季から日本ツアーに本格参戦するペ・ソンウ(25=韓国)が、通算12アンダーで並んだテレサ・ルー(台湾)とのプレーオフを1ホール目で制し、ツアー初優勝を飾った。

3位に同11アンダーのアン・ソンジュ(韓国)。日本勢のトップに、黄金世代で同9アンダーの原英莉花が入った。

地元北海道出身の小祝さくらは、申ジエと並び同8アンダーの5位。鈴木愛は10位、河本結は12位。

全英女子オープンで優勝した渋野日向子は72で回り、同4アンダーの13位だった。

渋野フィーバーに沸いた最終日は、大会最多となる観衆7631人。3日間のギャラリー数でも、同会場で開催された06年以上の最多となる1万6407人が集まった。