プレーオフ最終戦の最終ラウンドで、6位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、3バーディー、4ボギーの71で回り、通算5アンダーで9位だった。

5番でボギーが先行。4、5番で連続バーディーとして巻き返すかと思われたが、8番でボギーをたたき後半へ。10、17番でボギーとして後退したものの、最終18番をバーディーを奪って今季を締めた。

2位から出たロリー・マキロイ(英国)が、66をマークし、通算18アンダーで逆転で優勝。16年以来となる年間王者に輝き約16億円のビッグボーナスを獲得した。2位はザンダー・シャウフェレ(米国)で通算14アンダー。年間総合ポイントトップで最終戦に臨んだジャスティン・トーマスとブルックス・ケプカ(ともに米国)が、通算13アンダーで3位だった。