ホステスプロが“ピカチュウ”を呼んだ? 北海道・北広島市出身の小祝さくら(21=ニトリ)は通算3オーバー219で、順位を21位から47位タイに下げた。前半は3ボギー。パー4の8番では3パットでダブルボギー。「ナイスショットしても難しい場所にいく。すべてうまくいかない。大変な1日」と首をかしげた。

この日は同学年の原英莉花(20=日本通運)と同組。同じ黄金世代で仲も良い。ラウンド中は5月に一緒に見た映画「名探偵ピカチュウ」の話で盛り上がり「楽しく話してプレーできた」。気分転換もあり後半はイーブンパーで持ち直した。ピカチュウの話題で盛り上がったためか、ホールアウト後には雷雲接近のため一時競技が中断された。「パターを修正して明日に臨みたい」と、最終日の巻き返しを誓った。