男子は伊藤耕治（52＝扶桑）が2バーディー1ボギー1ダブルボギーの73で、女子は、目黒さやか（46＝杜の都）が15ボギー1ダブルボギーの89で、東北大会を制した。男子の上位4人と女子の上位2人が全国大会（男子＝11月14・15日、石川・片山津GC。女子＝9月30日・10月1日、千葉・キングフィールズGC）の出場権を獲得した。※全成績は「日刊アマゴルフ」ホームページに掲載。

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男子は伊藤が東北王者として名乗りを上げた。毎年上位に名を連ねるが、優勝は初。「今日は、アイアンがよく、ピンに絡んだ。あとはパターの感覚がつかめれば、全日本でも上位を狙える」と自信を見せた。

ゴルフは、35歳から我流で始めたが、17、18年連続で、所属クラブのチャンピオンに輝く実力を身につけた。しかし、今年に入り、ドライバーのスイングに悩み、ノータイトルでシーズンを終えた。「今回の優勝をきっかけに、さらに上の目標を目指すよ」と、忘れかけていた我流スタイルに、手応えを感じていた。

▽目黒選手の話

初参加で、優勝出来てうれしい。距離が長いので、ボギーで良し。と思いプレーしたのが功を奏した。

全国大会では、トップアマの方々を見て、経験を積みたい。