20位から出た渋野日向子(20=RSK山陽放送)が、8バーディー、ノーボギーの64で回り、通算13アンダー、この時点で単独首位でフィニッシュした。このまま勝てば、AIG全英女子オープン以来の勝利で、今季国内ツアー3勝目となり、史上2番目の速さで生涯獲得賞金も1億円に到達する。

スマイルチャージだ。4番パー4で7メートルを沈めると5、6番も決めて3連続バーディー。さらに9番も沈めて折り返し、10番も5メートルを沈めた。前半まったく吹いてなかった風が、後半に入ると強く吹き始め、渋野の後からスタートした上位組がスコアを落とすが、渋野は止まらない。12番でバーディーを奪うと15番で7つめのバーディーを決めて、通算12アンダーまでの伸ばしてついに首位に並んだ。

まだ終わらない。16番では、左のラフから打った第2打を直接入れて再びバーディーを奪取。単独首位に立ち、右手でガッツポーズをつくった。最終18番も2・5メートルのバーディーチャンスにつけたが、わずかに外れるとギャラリーからため息がもれ、天を仰いだ。

首位から出た申ジエ(韓国)が通算12アンダーで暫定2位。