20歳の稲見萌寧(都築電気)が2週連続の首位発進した。渋野、勝ら1学年上の黄金世代と同組で6バーディー、1ボギーの67。「(前半)11番のチップインバーディーで流れがつかめました」。

ドライバー飛距離では2人に15ヤード前後おいていかれるが、リズムの変わらぬスイングでスコアを着実に伸ばした。先週は2位。2勝目を逃したが「悔しいというより、先週も今週もいいと思って」とプラス思考で進む。