プリンセス・スペラル（22＝フィリピン）が4アンダー、68で首位に立った。3アンダーの1打差2位に“ミレニアム世代”の鬼塚貴理（18）阿部未悠（19）トーナメント・プレーヤー（TP）単年登録プロの沢田知佳（21）セキ・ユウティン（21）ら6人がつけた。

2アンダーの2打差8位にアジア・パシフィック女子アマ優勝の安田祐香（18）TP単年登録プロのアン・シネ（28）最年長出場の安山茜（39）ら7人。

1アンダーの3打差15位にTP単年登録プロの三浦桃香（20）18年日本女子アマ優勝の吉田優利（19）19年日本女子アマ優勝の西郷真央（18）ら12人。

出場選手でただ1人のツアー優勝者P・チュティチャイ（33）はイーブンパーの27位にいる。

テストは4日間、72ホールストロークプレーで行われ、出場100人中20位タイが合格。20位のスコアより2打多い選手までが1次クオリファイング・トーナメント（26日開幕、全国3カ所）出場権を獲得する。