トーナメント・プレーヤー(TP)単年登録プロのイ・ソルラ(28=韓国)が67を出し、通算9アンダーの首位に浮上した。

同7アンダーの2打差2位に岡山・作陽高で渋野日向子の1年後輩だった石川怜奈(19)と中国の劉依一(18)。同6アンダーの3打差4位に“ミレニアム世代”の今年のアジア太平洋女子アマ覇者・安田祐香(18)が続く。

同5アンダーの4打差5位に渋沢莉絵留(18)石井理緒(19)常文恵(20)プリンセス・スペラル(22)。

首位スタートのアン・シネ(28=韓国)は77をたたき、同1アンダーの17位に後退した。三浦桃香(20)は通算8オーバーの78位。通算9オーバーの84位以下の17人が最終ラウンドに進めなかった。

テストは4日間、72ホールストロークプレーで行われ、出場100人中20位タイが合格。20位のスコアより2打多い選手までが1次クオリファイング・トーナメント(26日開幕、全国3カ所)出場権を獲得する。