今年から受験できる年齢が「開催翌年4月1日時点で満18歳」と1年引き下げられたことで、3人の高校生プロが誕生した。

最上位は通算4アンダーで6位の山下美夢有(18=大阪桐蔭高)。合格ラインの同1オーバーの18位に笹生優花(18=代々木高)西郷真央(18=麗沢高)。

山下は「緊張はしたんですけど、4日間ともしっかり集中できました。目標は賞金女王です」と喜びを語った。一夜明けた9日は学校で平常通り、授業を受けるという。

西郷は第1組スタートでホールアウト後、合格まで長時間待たされた。「待ってる間はドキドキで…」と笑い、こちらも目標を「賞金女王になって、永久シードをとること」と話した。