最終組がハーフを終え、賞金ランク首位の申ジエが、前半だけで6バーディーとスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独首位に立っている。今大会限りで引退する大江香織と臼井麗香、稲見萌寧、イ・ボミが8アンダーで2位。ユン・チェヨン、勝みなみ、木戸愛、高橋彩華、上田桃子が7アンダーで続いている。

17年以来の賞金女王を目指す鈴木愛は、スコアを1つ伸ばし5アンダー。

賞金ランク3位の渋野日向子は、前半3バーディー、1ボギーとスコアを2つ伸ばしたが、後半の11番で痛恨のダブルボギー。その後17番でバーディーを奪ったが、通算2アンダーと伸び悩んでいる。