4位に浮上した池田勇太が再び金谷の前に立ちはだかる。2年前の日本オープン選手権では、金谷を退け優勝。プロの意地を見せた。

今回も、「プロとしてやっぱり負けられない。2年前もそういう気持ちだったし、その中で良いゴルフをしていきたい」。第1ラウンドから徐々に順位を上げ「思うようなパフォーマンスを出せるようになってきた」と話すツアー21勝を挙げる勝負師が、先輩の貫禄をみせる。