日米ツアー13勝を誇る日本のエース、松山英樹が約2年3カ月ぶりの勝利へ好発進した。

出だしの10番パー4で左手前4メートルのバーディーパットを入れ、続く11番パー3でも左奥7メートルを沈めるなど、パット数25が示す通り、パットが好調で5アンダーまで伸ばして3位につけた。14年の覇者は、「自分は良いプレーをしているつもりでも、スコアにつながらないことはあるので結果が出たのは良かった」と納得した。