来季のツアー出場権をかけた第1次QT(予選会)の最終日が3会場で行われ、キンクミこと金田久美子(30)が、ファイナルQT(12月3~6日、埼玉・こだまGC)進出を逃した。

大会は4日間行われ、C地区(山口)は田中瑞希(21)が通算5アンダーでトップ通過。上位16選手がファイナルQTへ進出する。21位の金田の他に、33位服部真夕、34位小橋絵利子らもファイナルに進めなかった。

来季はステップアップ(下部)ツアーが中心となり、レギュラーツアーは最大8試合ある推薦出場に限定される見通し。

A地区(千葉・房総CC)は辻梨恵(25)がトップ通過し、22位までがファイナル進出。アン・シネ(28=韓国)も11位で突破した。

B地区(三重・伊勢CC)は西村優菜(19)がトップで、22位までが次ステージに進む。