28位でスタートした松山英樹(27=LEXUS)は、5バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算10アンダー、274の16位で終えた。

前半は1バーディー、1ボギーのイーブンだったが、後半に入るとすぐに10番パー4でバーディー。パー5の13、15番、さらに16番のパー3でもバーディーを奪った。第2日こそ3オーバーをたたき、ギリギリでの予選通過となったが、その後の2日間は16、17年と2度優勝している得意コースで巻き返し、次戦につなげる形となった。

また優勝はウェブ・シンプソン(米国)で、ツアー2年ぶり通算6勝目を挙げた。通算17アンダー、267で並んだトニー・フィナウ(米国)とのプレーオフの末に競り勝った。