7人が出場した日本勢のトップは、ビーチコースで4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダーで41位の山口すず夏(19)だった。

前半をイーブンパーで折り返し、後半はともにパー4の14、15番で連続バーディーを奪った。「もう少し伸ばせたかなと思うけど、ショットが感覚的に良くなかったので、もうちょっと修正したい」と、絶好調とはいかない中での2アンダーには、納得したような表情を見せた。続けて「パターも打てなかったホールが多かったので、しっかりと攻めていけるようにしたい。(第2日の)クリークコースの方がスコアを出しやすく感じるので、明日はしっかりとビッグスコアを出せるように頑張る」と、上位進出を見据えていた。