昨季の賞金女王鈴木愛(26=セールスフォース)が、10日放送の日本テレビ系「ワールドレディース サロンパスカップ特別編」にリモート出演し、現在は「アスリートフードマイスター」という資格取得に向けて、勉強中であることを明かした。

ツアー開幕が3カ月以上も延期される状況を「体力的にも、気持ち的にも温存しておこうかなと思って、全く練習をしていません」と言い、時間を利用して資格取得を考えた。

同番組によると「アスリート-」は、パフォーマンスを最大化するための食事プログラムを提供できる資格。実は手料理好きの鈴木は、プデチゲ作りの動画で、包丁さばきなどを披露した。

また、左手首痛など故障に苦しみながら、賞金女王に輝いた昨季を振り返り、最終戦を終えた時の心境を「うれしいのはもちろんですが“やっとこの地獄から抜けられた”と思った」と苦笑いで振り返った。

ツアーが始まった際には「楽しむ姿を見せたい。東京オリンピック出場に向けて頑張るので、応援よろしくお願いします」と話した。