日本プロゴルフ協会(PGA)は22日、本年度のPGA資格認定プロテストの実施方法を変更すると発表した。当初は5月のプレ予選から始まり、1次プロテスト、2次プロテストと続いて、8月の最終プロテストの順に実施予定だった。だが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、すでに8月以降の実施を発表していたが、さらに、プレ予選と1次プロテストを今年は実施しないと発表した。

一律、2次プロテストからの受検となることになった。申し込み受付も、すでに延期されていた5月28日から、6月30日へと再延期となった。

新たな日程も発表した。全受検者を対象とした2次プロテストは、8月下旬から10月上旬にかけて全国6会場で、3日間54ホールで実施。最終プロテストは、11月17~20日に福岡・玄海GCで、4日間72ホールで実施される。最終プロテストは、日程、会場とも変更となった。