住宅事業などを展開するヒノキヤグループは22日、女子プロゴルファーの高橋彩華(さやか、21)とスポンサー契約を結んだと発表した。

高橋は18年にプロテストに合格し、昨年は賞金ランキング19位。今年からシード選手となった。大会では「HINOKIYA」のロゴマーク入りキャップを着けてプレーする予定。新型コロナウイルスの感染拡大で、今年初戦となるアース・モンダミン・カップ(6月25~28日、千葉・カメリアヒルズCC)を前に、高橋は「ぬくもりを感じるオレンジのロゴをキャップに付けてプレーしますので皆様にも注目していただけるとうれしいです。そして、とにかく早く初優勝したいと思っています。昨シーズンはシード獲得という目標を達成する事は出来ましたが、あと一歩のところで何度も悔しい想いをしました。大変な状況に変わりはありませんが、プレーを通して皆さんに少しでも明るいニュースを届けられればと思います!」とコメントした。