日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、国内女子ゴルフツアーの今季初戦、アース・モンダミン・カップ(25~28日、千葉・カメリアヒルズCC)に出場する全144選手をはじめ、会場に入る全ての関係者に対して行った新型コロナウイルスのPCR検査結果について発表し、陽性者はいなかった。

検査は821人を対象に行われた。陰性は817件だった一方で、判定判断のつかないものが4件あり、この4件については再検査となる。

通常は1大会で、2300~2400人ほどの関係者が出入りして開催されるが、今大会は通常の約3分の1程度という最少人数で行われる。

 

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)などは24日、国内女子ゴルフツアーの今季初戦、アース・モンダミン・カップ(25~28日、千葉・カメリアヒルズCC)に出場する全144選手をはじめ、会場に入る全ての関係者全821人に対して行った、新型コロナウイルスのPCR検査結果を発表した。結果は「陰性」が817人で「再検査」が4人だった。

4人となった再検査数は「検体不足を含む、判定が確定していない検査数」と説明した。4人に選手が含まれているかどうかについて、JLPGAは「プライバシーの観点から」と、明らかにしなかった。4人に濃厚接触者(マスクなしに1メートル間隔以内でしゃべった人)はいなかった。また4人に発熱や諸症状は出ていないことなどから、大会は通常通り、25日午前7時からのスタートを予定している。

再検査の4人について、第1日の25日は、大会への関与を控えることを決めた。再検査は25日の夕方ごろには判明予定だが、仮に再検査の4人の中に選手が含まれ、スタートまでに再検査の結果「陰性」と判明されなければ「欠場」という扱いとなる。

通常は1大会で、2300~2400人ほどの関係者が出入りして開催されるが、今大会は通常の約1/3程度という最少人数で行われる。