今年のツアー初戦で、渋野日向子(21=サントリー)が痛恨のダブルボギーをたたいた。

パープレーで迎えた5番パー4(328ヤード)で1メートルのパーパットを残していたが、他選手のライン上にマークがかかったため、マークをパターヘッド分ずらした。強雨で水がたまったグリーンにスタッフがローラーをかけた後、マークを本来の位置に戻し忘れてパットを打ってしまった。

ゴルフ規則14-7「誤所からのプレー」のaに抵触し、2罰打が付加され、同ホールを「6」でホールアウトした。

うっかりミスで今季初のダブルボギーを喫し、前半アウトを終えてバーディーはなく、2オーバーでターンした。